大分三愛メディカルセンター リハビリテーション部は,前身である「三愛病院」の時代(平成2年)に理学療法士2名の常勤雇用から端を発しており,その後,法人内の介護老人保健施設,診療所等にも常勤の療法士を配置するに至りました。現在では下表の通り、療法士30名・助手等2名合わせて計32名のスタッフで、法人内のリハビリテーション業務に携わっております。

| 区分 | 理学療法士 | 作業療法士 | 言語聴覚士 | 助手等 |
|---|---|---|---|---|
| 大分三愛メディカルセンター(急性期) | 8名 | 4名 | 3名 | 2名 |
| 大分三愛メディカルセンター(回復期) | 5名 | 3名 | -- | |
| 介護老健施設 わさだケアセンター | 2名 | 2名 | 1名 | -- |
| のつはる診療所 | 1名 | -- | -- | -- |
| 計 | 17名 | 9名 | 4名 | 2名 |
当院の外来リハビリテーションは,基本的に午前中診療となっており,主治医の定期診察以外に毎回,リハビリテーション室内の診察室で“リハビリ前の診察”を受けていただくシステムとなっております。
当院のリハビリテーションは“ 急性期 ”,“ 亜急性期 ”,“ 回復期 ”の時期の方々を対象にアプローチさせていただいております。
現在の診療報酬制度において,リハビリテーションでは『 疾患別リハビリテーション料 』という概念の中で動いています。これは大きく「 脳血管疾患等リハビリテーション料 」,「 運動器リハビリテーション料 」,「 心大血管疾患リハビリテーション料 」,「 呼吸器リハビリテーション料 」と4区分されており,それぞれに「 算定日数制限 」が定められています。また,リハビリテーションを開始するにあたっては「 起算日 」と呼ばれる開始日の特定を行わねばなりません。これは①発症日(病気やケガが発生した日),②手術日(病気やケガがもとで手術をした日),③急性増悪日(1週間以内に日常生活行為が10点以上低下したとき)④治療開始日(心大血管疾患リハビリテーション料,呼吸器リハビリテーション料に限られる)の4つが対象状態となります。また,疾患別リハビリテーションの各々には対象となる“病名”が定められており,その対象の状態でない場合にはリハビリテーションが実施できない場合があります。
| 区分 | 心大血管疾患リハ | 脳血管疾患等リハ | 運動器リハ | 呼吸器リハ |
|---|---|---|---|---|
| 算定日数上限 | 150日 | 180日 | 150日 | 90日 |
| 起 算 日 | 治療開始日 |
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治療開始日 |
また,途中で医療施設(病院・診療所)を変わられた場合,同一診断名(同じ病名)では,前の施設からの“継続”となりますのでご注意下さい。